コラム

D&D第5版へのお誘い「種族」

更新日: 2018.02.14

27 エルフ

D&D第5版『Player's Handbook』(PHB)を使うと、作れるキャラクターの幅はぐっと広がります。それはたとえば……

 D&D世界には複数のPC用種族があります。エルフは中でもひときわ長命で、ひときわ身のこなしが軽く(【敏】+2)、闇や暗がりを見通し(暗視)、周囲の変化をすばやく察知します(〈知覚〉に習熟)。

 D&D第5版において【敏捷力】は遠隔攻撃、妙技武器での近接攻撃、イニシアチブ、AC、多くのダメージ呪文に対するセーヴに用いられる、きわめて重要性の高い能力値です。これが高いエルフはどうころんでも強いです。

 あらゆるエルフはモンク、レンジャー、ローグに向きます。【判】の上がるウッド・エルフはクレリックやドルイドにも向きます(【判】に+2が付く種族はPHBに原則として存在しないことにご注意ください)。【知】の上がるハイ・エルフはウィザードやエルドリッチ・ナイトやアーケイン・トリックスターにも、【魅】の上がるドラウはソーサラーやバードにも向きます(日光に過敏なので、攻撃ロールを多用しないクラスがよいです)。

文:桂令夫