ダンジョンズ&ドラゴンズ トップページへ
D&Dトップ
フォーゴトン・レルム
D&Dミニチュア

モンスター・マニュアルV モンスター図鑑

ジャッカルワー

 神々とプライモーディアルとの間での闘いの折、世界は動揺し、すべての大地は蹂躙された。原始の人型部族は生き残るために追い詰められていた。ばらばらになりそうな家畜の群れを肉食獣から守るために獰猛に戦った。
 その一連の激しい闘いの中、太古のヒューマン部族が原始のジャッカルの偉大な国と闘い、これを討ち滅ぼした。原始のジャッカルとは通常の野獣を大きく上回る知性を備えた狡猾なクリーチャーだった。孤立し困窮していた、僅かな生き延びたジャッカルたちは己の恐怖と怒りを天へとどけと咆吼した。その叫びが“闇の姉妹” と呼ばれる原始の精霊に聞き入られる等とは思っても見なかった。かの精霊はジャッカルたちに能力をあたえ、それらのジャッカルはジャッカルワーとなったのである。


知識

 ジャッカルワーは人型生物の開拓地のあちこちで見受けられる。彼らが都市部に居住していることは滅多にない。ジャッカルワーは腕利きの狩人であるが、特に偽装と狡猾さ、その結果としての殺害を大変に喜ぶ。彼らは、離れた村や開拓地の街道沿いにある宿、ぽつんと立っている交易所などに住み着く特徴がある。ジャッカルワーは二つの形態を持つ。ヒューマン形態では、訪問者を歓迎して信用を得る。そしてジャッカル形態で、その血なまぐさい殺戮を解き放つのである。