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私のために創りなさい!
著者/坂井テルオ イラスト/な!
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シンマと世界と嫁フラグ
~びっくりするほどハーレムです~
著者/空埜一樹 イラスト/にろ
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白銀竜王のクレイドルIV
著者/ツガワトモタカ イラスト/ぽんじりつ
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僕はやっぱり気づかない4
著者/望 公太 イラスト/タカツキイチ
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■第3回ノベルジャパン大賞 結果発表
第3回ノベルジャパン大賞では、335作品のご応募をいただきました。
ご応募いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
厳正なる審査の結果、受賞作が決定しましたのでここに発表致します。
大賞・優秀賞・佳作の3作品は夏ごろから順次出版予定です。ご期待下さい。
●募集期間/2008年4月~10月末日
●応募総数/335作品
●最終選考/2月上旬
第3回ノベルジャパン大賞・総評
『第3回ノベルジャパン大賞』について、まずは総数335作品と、例年以上に多数の応募をいただけましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
さて、今回の応募作は、数もさることながら、質の面でも水準が高く、またバリエーションに富んだ作品が揃っていたため、審査員の方も早い段階から選考に苦しむという、嬉しい悲鳴をあげておりました。
最終選考に残った作品も、それぞれに秀でた魅力を持つ作品が並び、その優劣を決めるのは大変な作業となりました。
その結果はご覧の通り、ヒロインの魅力が圧倒的と評価された、あるくん氏の「ルイとよゐこの悪党稼業」が大賞を獲得することとなりました。ですが、他の受賞作にも、大賞作に負けない魅力があると強く感じております。
「それは本当か?」と疑われる諸氏は、夏ごろからお届けできるであろう入賞作の文庫本で、その真実を確かめていただければ幸いです。
2009年2月17日
HJ文庫編集部
編集長 宇田川芳彦
ご応募いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
厳正なる審査の結果、受賞作が決定しましたのでここに発表致します。
大賞・優秀賞・佳作の3作品は夏ごろから順次出版予定です。ご期待下さい。
●募集期間/2008年4月~10月末日
●応募総数/335作品
●最終選考/2月上旬
| 大賞 | あるくん | ルイとよゐこの悪党稼業 |
| 優秀賞 | 久遠九音 | 桜の下で会いましょう |
| 佳作 | にのまえはじめ | 萬屋探偵事務所事件簿 |
| 佳作 | 原中三十四 | じんじゃえーる! |
| 奨励賞 | 金子兼子 | オセロー |
| 奨励賞 | 初宿遊魚 | こもれびノート |
| 特別賞 | 愛州かりみ | 友達の作り方 |
第3回ノベルジャパン大賞・総評
『第3回ノベルジャパン大賞』について、まずは総数335作品と、例年以上に多数の応募をいただけましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
さて、今回の応募作は、数もさることながら、質の面でも水準が高く、またバリエーションに富んだ作品が揃っていたため、審査員の方も早い段階から選考に苦しむという、嬉しい悲鳴をあげておりました。
最終選考に残った作品も、それぞれに秀でた魅力を持つ作品が並び、その優劣を決めるのは大変な作業となりました。
その結果はご覧の通り、ヒロインの魅力が圧倒的と評価された、あるくん氏の「ルイとよゐこの悪党稼業」が大賞を獲得することとなりました。ですが、他の受賞作にも、大賞作に負けない魅力があると強く感じております。
「それは本当か?」と疑われる諸氏は、夏ごろからお届けできるであろう入賞作の文庫本で、その真実を確かめていただければ幸いです。
2009年2月17日
HJ文庫編集部
編集長 宇田川芳彦
[大賞 賞金100万円]
<あらすじ>
花井良児は頼まれごとは絶対断れないほどのお人好し。そんな良児がある日助けた(?)少女は七大悪魔の一人「傲慢のルイ」。勢いで下僕にされてしまって、悪魔の悪事の片棒を担がされる事になった良児の運命は?
<選評>
凶悪な悪魔だが、その実極めて小心者、ついでに味覚がおかしいなど、ギャップを活かしたヒロインの魅力が際立ちます。普段の傲慢極まりない言動が、通り名に違わないパワーを持っており、それだけでも楽しませてくれます。また人のよすぎる主人公との、ちょっとズレた掛け合いが、作品の大きな吸引力になっており、作品世界にぐいぐい引き込んでいきます。魔法の使い方に工夫があるなど、なじみやすいうえで、ひとひねりある世界観も○。大胆な伏線に、おっと言わせるどんでんがえしと、見どころが多く、読んでてあきさせません。王道パターンの踏襲にとどまらず、その上での楽しさを盛り込む秀逸さは、特筆すべきものがありました。
ルイとよゐこの悪党稼業 著/あるくん
<あらすじ>
花井良児は頼まれごとは絶対断れないほどのお人好し。そんな良児がある日助けた(?)少女は七大悪魔の一人「傲慢のルイ」。勢いで下僕にされてしまって、悪魔の悪事の片棒を担がされる事になった良児の運命は?
<選評>
凶悪な悪魔だが、その実極めて小心者、ついでに味覚がおかしいなど、ギャップを活かしたヒロインの魅力が際立ちます。普段の傲慢極まりない言動が、通り名に違わないパワーを持っており、それだけでも楽しませてくれます。また人のよすぎる主人公との、ちょっとズレた掛け合いが、作品の大きな吸引力になっており、作品世界にぐいぐい引き込んでいきます。魔法の使い方に工夫があるなど、なじみやすいうえで、ひとひねりある世界観も○。大胆な伏線に、おっと言わせるどんでんがえしと、見どころが多く、読んでてあきさせません。王道パターンの踏襲にとどまらず、その上での楽しさを盛り込む秀逸さは、特筆すべきものがありました。
[優秀賞 賞金50万円]
<あらすじ>
秋に咲く謎の桜に誘われて、涼は不思議な洋館に迷い込む。そこに住む桜花という少女と友達となるが、彼女にはある力が隠されていた。やがてそれを狙う魔術師が現れて……。果たして涼は友達を守ることができるのか?
<選評>
ストーリーや魔術の設定がやや類型的なものの、状景やキャラクターの描写がとても丁寧で、ぐいぐい読ませる力があります。特にタイトルにもなっている、咲き誇る桜の描写は実に素晴らしく、幻想的な場の雰囲気に思わずのめり込んでしまうほどです。今回は構成の細かいところで若干の粗さがあり、大賞受賞にはあと一歩というところで及びませんでしたが、このずば抜けた描写力には将来性を強く感じました。今後がとても楽しみです。
桜の下で会いましょう 著/久遠九音
<あらすじ>
秋に咲く謎の桜に誘われて、涼は不思議な洋館に迷い込む。そこに住む桜花という少女と友達となるが、彼女にはある力が隠されていた。やがてそれを狙う魔術師が現れて……。果たして涼は友達を守ることができるのか?
<選評>
ストーリーや魔術の設定がやや類型的なものの、状景やキャラクターの描写がとても丁寧で、ぐいぐい読ませる力があります。特にタイトルにもなっている、咲き誇る桜の描写は実に素晴らしく、幻想的な場の雰囲気に思わずのめり込んでしまうほどです。今回は構成の細かいところで若干の粗さがあり、大賞受賞にはあと一歩というところで及びませんでしたが、このずば抜けた描写力には将来性を強く感じました。今後がとても楽しみです。
[佳作 賞金10万円]
<あらすじ>
学校の屋上で昼寝をしていた神村悠は、あらゆる願いを叶えるという宝珠のレプリカを飲み込んでしまう。宝珠を探していた柊美鈴に連れ込まれた場所は、不思議な事件を専門に扱う探偵事務所だった。
<選評>
最終選考に残った作品の中で学園異能バトル物としては最も完成度が高いと評価された作品です。トータルとしてのバランス感覚に優れており、キャラクターの個性や配置も良く、戦闘描写も巧みです。応募作にありがちなストーリー展開の隙も無く、卒のない構成力も光りました。突出した「何か」を付加していくことにより、さらに魅力的な作品になるのではないかと思います。
萬屋探偵事務所事件簿 著/にのまえはじめ
<あらすじ>
学校の屋上で昼寝をしていた神村悠は、あらゆる願いを叶えるという宝珠のレプリカを飲み込んでしまう。宝珠を探していた柊美鈴に連れ込まれた場所は、不思議な事件を専門に扱う探偵事務所だった。
<選評>
最終選考に残った作品の中で学園異能バトル物としては最も完成度が高いと評価された作品です。トータルとしてのバランス感覚に優れており、キャラクターの個性や配置も良く、戦闘描写も巧みです。応募作にありがちなストーリー展開の隙も無く、卒のない構成力も光りました。突出した「何か」を付加していくことにより、さらに魅力的な作品になるのではないかと思います。
[佳作 賞金10万円]
<あらすじ>
幼馴染みに近づく男子たちを蹴散らしてやろうと、寂れた神社で神頼みをしていた剣児の許に、突然降臨した少女神様・春奈。剣児の恋路を最初は応援していた春奈だが、だんだんそれが面白くないと感じるようになり……。
<選評>
メインヒロインの神様・春奈が非常に秀逸なキャラクターで、会話のやりとりも魅力的です。ストーリーも典型的な「押しかけ女房」系ながら、学園ラブコメとして終始盛り上がりを維持しており、読者を飽きさせない演出が楽しめました。設定がやや詰め切れていない部分や、文章的な問題(視点のぶれ、描写が多少不十分)も見られますが、それらを補うことで充分ポピュラリティーを獲得できる可能性を秘めた作品と言えるでしょう。
じんじゃえーる! 著/原中三十四
<あらすじ>
幼馴染みに近づく男子たちを蹴散らしてやろうと、寂れた神社で神頼みをしていた剣児の許に、突然降臨した少女神様・春奈。剣児の恋路を最初は応援していた春奈だが、だんだんそれが面白くないと感じるようになり……。
<選評>
メインヒロインの神様・春奈が非常に秀逸なキャラクターで、会話のやりとりも魅力的です。ストーリーも典型的な「押しかけ女房」系ながら、学園ラブコメとして終始盛り上がりを維持しており、読者を飽きさせない演出が楽しめました。設定がやや詰め切れていない部分や、文章的な問題(視点のぶれ、描写が多少不十分)も見られますが、それらを補うことで充分ポピュラリティーを獲得できる可能性を秘めた作品と言えるでしょう。
[奨励賞 賞金5万円]
<あらすじ>
物理を学ぶ科学の徒・大倉耕介は「魔法使い」であるという13歳の女の子「咲耶」を預かることになった。国の歴史と運命に翻弄される咲耶を救うため耕介は物理で培った理論的思考能力と知識を持って立ち上がる。
<選評>
「科学者」の主人公と「魔法使い」のヒロインという配置が素晴らしく、「魔法」と「科学」の対比というアイディアを見事に生かしたギミックや謎解きも優れています。「是非大賞を!」という声もあがる中、構成上の詰めの甘さで入賞は逃しましたが、将来的に出版という形になれば大賞作にも引けを取らない作品に仕上がっていると思います。
オセロー 著/金子兼子
<あらすじ>
物理を学ぶ科学の徒・大倉耕介は「魔法使い」であるという13歳の女の子「咲耶」を預かることになった。国の歴史と運命に翻弄される咲耶を救うため耕介は物理で培った理論的思考能力と知識を持って立ち上がる。
<選評>
「科学者」の主人公と「魔法使い」のヒロインという配置が素晴らしく、「魔法」と「科学」の対比というアイディアを見事に生かしたギミックや謎解きも優れています。「是非大賞を!」という声もあがる中、構成上の詰めの甘さで入賞は逃しましたが、将来的に出版という形になれば大賞作にも引けを取らない作品に仕上がっていると思います。
[奨励賞 賞金5万円]
<あらすじ>
御神木の精霊から『呪い』の力を授かった法斗の下に、『呪いの先輩』を自称する、異常に口の悪い少女・久玖瑠が現れた。その日から、ボケとツッコミにまみれた法斗と久玖瑠の危険な共同生活が幕をあける。
<選評>
軽妙な会話のやりとりを高く評価しました。漫才を思わせるテンポの良さや変化に富んだフレーズ選びは見事。辛らつな言葉を吐きながら、なお損なわれないヒロインの可愛さが作品全体の魅力に貢献していました。ただ、いくつかの箇所で説明が不足しています。それらを練り直せば、終盤の盛り上がりをより強調できるでしょう。
こもれびノート 著/初宿遊魚
<あらすじ>
御神木の精霊から『呪い』の力を授かった法斗の下に、『呪いの先輩』を自称する、異常に口の悪い少女・久玖瑠が現れた。その日から、ボケとツッコミにまみれた法斗と久玖瑠の危険な共同生活が幕をあける。
<選評>
軽妙な会話のやりとりを高く評価しました。漫才を思わせるテンポの良さや変化に富んだフレーズ選びは見事。辛らつな言葉を吐きながら、なお損なわれないヒロインの可愛さが作品全体の魅力に貢献していました。ただ、いくつかの箇所で説明が不足しています。それらを練り直せば、終盤の盛り上がりをより強調できるでしょう。
[特別賞 賞金5万円]
<あらすじ>
極度の引っ込み思案でアガリ症の少女・椛は、ある日屋上で自殺しようとしていた柚木と出会う。自殺を止める過程で仲良くなった二人。生まれて初めての友達に椛は大はしゃぎするが、やがて柚木は姿を消してしまい……。
<選評>
一読して「可愛いらしい小説」という印象。「生まれてこのかた友達がいない」という、ともすればシリアスになる設定を、上手くヒロイン小説的に展開した構成がまず見事。人物を際立たせる描写力も問題ありません。シリーズ化しづらい点、イラスト化しづらい点がマイナスですが、それを補って余りある作家力を感じさせます。
友達の作り方 著/愛州かりみ
<あらすじ>
極度の引っ込み思案でアガリ症の少女・椛は、ある日屋上で自殺しようとしていた柚木と出会う。自殺を止める過程で仲良くなった二人。生まれて初めての友達に椛は大はしゃぎするが、やがて柚木は姿を消してしまい……。
<選評>
一読して「可愛いらしい小説」という印象。「生まれてこのかた友達がいない」という、ともすればシリアスになる設定を、上手くヒロイン小説的に展開した構成がまず見事。人物を際立たせる描写力も問題ありません。シリーズ化しづらい点、イラスト化しづらい点がマイナスですが、それを補って余りある作家力を感じさせます。











