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猛暑が続くなか、編集部に届いた見慣れぬ書籍。
小奇麗な箱に包まれた、なにやら不思議な雰囲気を醸し出すライトノベルが3冊。
え、読めない? はい、私も読めません!
これ、“タイ語版” なんです。
そう、タイ。タイランド。
パッタイが美味しかったりプーケットがあったりアッパーカットなあのタイです。
これまでにも台湾版、韓国版が発売されているHJ文庫作品ですが、
それともまた一風違った印象になっています。
発行元は、タイにある出版社「DEXPRESS」さん。
シリーズ名は「Light Novel」。まんまですね。
作品は、庄司卓先生の「グロリアスドーン」、
翅田大介先生の「カッティング-Case of Mio-」、
そして水城正太郎先生の「いちばんうしろの大魔王」でした。
ちなみに、このBOXは「限定版」仕様(それだけ読めた!……英語で書いてあるから……)。
中身はペーパーバックっぽい作りになっています。
で、こちらが紙面。うん。摩訶不思議な感じですね。
横書きなので、イラストが右ページに配置されているようです。
そして一緒に入っていたアンケートハガキ。ロゼッタストーンを見ている気分になれます。
数字だけは読めるのがなんともかんとも。
ちなみにタイ語版は、今回は届きませんでしたが、
ほかにも清水文化先生の「くじびき勇者さま」なども予定されています。
まあ、国内ではそうそう無いと思いますが、
もし旅行などで機会がありましたら、他国語版ともどもぜひ手にとってみてください。
(ずんだ)
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