ブログメイン更新担当・緑茶です。
本日は4月1日(火)発売となるHJ文庫新シリーズにして、
仏教系の学校を舞台にした異色の学園ラブコメ
『仏教学校へようこそ』をご紹介いたします!

今回は紹介記事第1弾ということで、まずは簡単にストーリーからご紹介いたしましょう。
本作の主人公・高原大和は、これまで仏教とほとんど縁のない暮らしをしてきた普通の少年。
そんな彼の人生の転機となったのが高校入試でした。
不運と偶然がかさなり、志望校や滑り止めの試験でことごとく不合格となってしまった彼は、
なんとか二次募集をしていた「宝鳳寺高校」を見つけ、即座に受験。
滑り込みで入学を果たします。
しかし「いざ入学!」という段になって初めて気づく違和感……。
なんと「宝鳳寺高校」は入学式をお寺の境内で行ったり、
入学のお祝いに数珠や独鈷杵(どっこしょ)を渡されるような、一風変わった学校だったのです。
そう、まさにそこは 仏 教 学 校。

担任の先生が僧侶だったり、「仏教学」や「華道」の授業があったりと、
何もかもが普通の高校とは違う、宝鳳寺の《さとり教育》に大和もタジタジ。
幼なじみでお寺の娘でもある亜由子にフォローしてもらいながら、
なんとか学園生活を過ごしていくことに……。

那波亜由子(ななみ あゆこ)
「龍庵寺」というお寺の住職を父に持つ、大和の幼なじみ。
ショートカットが可愛い元気っ娘です。
そんな異世界じみた学園生活に驚きながらも、なんとか入学式の行程を終えた大和たち。
しかし、帰り際に誰もいないはずの理科室の前を通り過ぎたところ、中からなにやら不審な声が!?
仏教学校なのに幽霊出没!? 果たしてその正体は……
といったところで、今回の紹介はここまで。
「作品紹介ブログその2」では、謎の声の正体や、
その他のキャラクターにもスポットを当てようと思います。
さとり教育ライフを彩る個性的なキャラクターたちを、
犬江しんすけ先生の美麗なイラストと共にご紹介しますので、お見逃しなく!
また、大和が面白おかしなキャラクターたちと一緒に繰り広げる
「部活動」についてもお伝えする予定です。
ただでさえ変わった学園生活を、さらに愉快にしてくれる独特の部活とは!?
その活動内容にもご期待ください!
さらにさらに!
題材が「仏教学校」ということで、今回は特別に
仏教関連の用語監修を現職の僧侶の方にお願いしました!
ネットでも著名な《リア住》の方なのですが、そちらの情報も次回の更新で詳しくお届けします!
4月1日(火)発売
さとり系青春グラフィティ
『仏教学校へようこそ』
をどうぞよろしくお願いいたします!
(緑茶)