<


ノイエン:ノイエンでっぇすっ!今回の「アーカイアの車窓から」は、も、ち、ろ、ん、「Ru/Li/Lu/Ra On Line」サービス開始にあたって特別編!ゲーム中でも顔を出すクアリッタと一緒にお送りします。
クアリッタ:こんにちは、みなさん。瑠璃の歌姫クアリッタです。
ノイエン:もう沢山の人が、アーカイアに来てくれてます。装備そろえたり、仲間を募ったりして、酒場や掲示板は大にぎわい。
クアリッタ:順番に説明差し上げないと、みなさんに伝わりませんよ、ノイエン。 「Ru/Li/Lu/Ra On Line」は、機奏英雄の皆様の元の世界、地球のインターネットに接続されたPCで、ウェブブラウザーとe-メールソフトを組み合わせて参加する形を取るそうです。すでにサービス中だとか。
ノイエン:私たちが会うのは召喚されてきた機奏英雄の人たちだからねぇ。「ぴぃし」とか「いんたねっ」とか言われてもピンとこないんだけど。
クアリッタ:わたくしたちの知るアーカイアの「幻糸の門」が、機奏英雄の方々の世界では、そのような形を取っているということなのではないでしょうか。 その道具を使って、母姫様の歌を聞いたりするのかもしれません。
ノイエン:めずらしく自信なさそうね?
クアリッタ:わたくしだって、異世界のことは疎いですもの。
ノイエン:だけどその方法でアーカイアへ召喚されて、歌姫と出合って、絶対奏甲に乗って、大活躍できるってことね!
クアリッタ:活躍の前に、機奏英雄の方々には「力」「情」「意志」という力があります。こちらはそれぞれ下のようなことに影響を与えます。
  • 力......攻撃に影響
  • 情......防御に影響
  • 意志....回避に影響
ノイエン:あと召喚される場所というか国によって、乗れる絶対奏甲も変わって来るよ。 一番いろんなのに乗れるのは、軍備が充実してる国とかかな?
クアリッタ:歌姫には、機奏英雄をなんと呼べばよいかを教えてあげてください。
ノイエン:やっぱり名前かな?「さん」付けが普通かも。
クアリッタ:名前でも、違う呼び方でも、宿命のパートナーが言うのであれば、そう呼んで差し上げますわ。
ノイエン:あんまり変な呼ばせ方しちゃダメよ。人前で呼べる呼び方にしてね。 そう、歌姫は、「声量」「音感」「リズム感」に「魅力」「知性」「精神」というのがあるね。声が大きいと攻撃が強いとかかな? 魅力とか知性、精神も、やっぱり絶対奏甲に乗ってる機奏英雄とリンク値が高いと、いろいろ役に立つんだろうね。歌術が覚えられるかどうかも、歌姫の能力によるだろうし。
クアリッタ:都市などにはお店がありまして、装備やアイテムを買うことが出来ます。 お買い物の代金や絶対奏甲の装備可能重量については、ご注意くださいね。装備できないものを買ってしまっては寂しいですから。
ノイエン:戦ってダメージを受けたら整備もしてね。期間によっては整備、修理ができなくなったりもするらしいから、深刻なダメージがなくても、まめに整備場に行って、乗っている絶対奏甲が万全で戦えるかどうか知っておく必要があると思うよ。 ただ、絶対奏甲の整備って大変だから、実際に整備をお願いすると時間がかかるかも。
クアリッタ:「工房」で、絶対奏甲を乗り換えることもできます。軍隊などであれば、絶対奏甲を機奏英雄と歌姫に調整する必要経費だけで、機体を渡していただけます。 従軍していない場合は、搭乗している絶対奏甲と交換で、性能が良い機体に乗り換えるには、差額が必要になります。
ノイエン:一方、歌姫には「装備」と「アイテム」があって、装備は楽器、アクセサリーなどが中心で、歌姫としての能力を伸ばす効力があります。 「アイテム」は「使う」ことで効果が出るもので、購入して使っておくと、次の行動選択が処理されるときに効力があります。だけど使うとなくなっちゃう。
クアリッタ:酒場や掲示板で仲間を見つけることも大事です。絶対奏甲の敵は強大な怪物である奇声蟲。衛兵種には楽勝でも貴族種がいますし、1人より複数人の方が心強いです。また、絶対奏甲に匹敵する敵がいるとしても、大敵ですが人数が多い方がよいでしょう。
ノイエン:みんなで仲良く絶対奏甲で世界を救ってね。奇声蟲がいなくなったへいわーな世界よ早くこいっ!
クアリッタ:とはいえ、なにやら機奏英雄の皆様に、ご迷惑をかけているらしいです。 まことに申し訳ございません。
ノイエン:ごめんなさい、ごめんなさいっ。
クアリッタ:なにぶん、多くの機奏英雄の方がいらしていることに加え、機奏英雄の皆さんの世界の方で、召喚のシステムに不具合があったとか。
ノイエン:誠心誠意、対応してまいります。「Ru/Li/Lu/Ra」オフィシャルサイトのトップや「Ru/Li/Lu/Ra On Line」のページでも随時お知らせしていきます。
クアリッタ:『ピンと来ない。』なんておっしゃってる割には、随分、具体的に確信を持っておっしゃってますね、ノイエン。
ノイエン:え?そんなことないよ。『わたくしだって、異世界のことは疎いですもの。』 クアリッタ:わたくしの真似なんて、おやめなさい。
ノイエン:いいじゃなぁ〜い、減るもんじゃないんだし。今度の行程、船旅にしようかぁ?
クアリッタ:いいえ、結構ですっ。今度の予定だと、目的地は山越えして、その向こうですよ。
ノイエン:えぇ〜っ!?それを歩いて行くの?そのへんで絶対奏甲に乗った機奏英雄を捕まえて、送ってもらおうよぉ〜。
クアリッタ:荷物もあるのにダメですよ。 それでは私たちが歩く間でも、「Ru/Li/Lu/Ra On Line」、お楽しみくださいね。
ノイエン:よろしくね〜。ではでは。